ファンタジー職適正診断

最終更新日

何か作りたいなーと思ったので、むかし作った診断をリメイク。
ファンタジー職適正診断です。

ファンタジー職適正診断

ファンタジー、RPGな世界観でどう生きるか考えるのってワクワクしますよね。
この診断は、何かがあったときに「どのように対応しようとするか」で適性を判断するものです。
現実世界における職業診断とロジックは同じで、行動や思考の傾向を分析します。
まぁ、とりあえずやってみてもらえると嬉しいです。

ファンタジー職適正診断

※別サイトっぽい外見にしていますが、同じサイト内にリンクしてます。

診断ロジック

本診断ではファンタジーな世界観における適性をどのように判断しているかの解説です。
そしてこれ読んじゃうと率直な結果が出にくくなるので、読む前に先に診断してみることをオススメいたします;


この診断では、行動傾向を
「武勇」「魔術」「狙撃」「技能」「交渉」「交友」「秩序」「混沌」の属性に分類し判断します。

■武勇
物事に力で対抗する意志。いわゆる「武力」を重んじるかどうかです。
勇気、剣、腕力などのイメージ。何かを守るために力をふるう勇者タイプともいえます。
剣で戦う職業は、ファンタジーやRPG世界のスタンダードかつ花形!
■魔術
物事に魔術で対処する傾向です。ファンタジーといえばやっぱり魔法!
魔法、魔術といったいかにもな要素と、知恵、探求といった属性です。
■狙撃
こちらは弓、射撃、銃、などの遠隔攻撃です。
ゲームとかでも、近接戦なんてまっぴら!というタイプもいますよね。(私がそうです)
そういうタイプがこちらになります。慎重さや狡猾さなどの属性も併せ持っています。
■技能
これまでの3つが戦闘タイプ的なものだったのに対して、ここからは日常に伴った属性です。
技能は教えを乞い技術を高めようとする姿勢です。専門職タイプとでもいいましょうか。
丁寧さ、真摯さ、追及力などの属性です。
■交渉
交渉は対話による解決能力です。いわゆるコミュニケーション力のことで、調整力、政治力などとも言い換えることができます。
現実世界においては一番重要視される能力なのでは。
■交友
交友は、交渉と似て非なる能力で、他者と積極的に関わり友好的な関係を結ぶ力です。
交渉が対話で優位な条件を引き出そうとするのに対して、交友は関係性自体を友好的にして好意を得ることを主眼とします。
親しみ、愛情、友和、仲間思いなどといったイメージです。
■秩序
最期にメガテンでも有名な2属性、「秩序」と「混沌」です。
秩序は規則を遵守し、法を守る属性です。ルールをしっかり守り公平・公正につとめようとする真面目なタイプ。
■混沌
混沌はルールよりも欲求を優先するタイプ。その場その場の判断で動ける、臨機応変型ともいえますね。
悪事を成してでも欲求・やるべきことを貫く意思ですので、アウトローな属性になりがちです。

属性分類は以上です。

あお
あお
そしてこれらの属性傾向を複合判断するよ!

例えば「武勇」と「技能」の選択傾向が多い場合

この人は勇敢性に優れ、剣を好み、修練・鍛錬に余念がないタイプであると判断されます。
となると、ステータス傾向は「攻撃力」が高く、ついで「防御力」や「素早さ」などの剣技に求められる資質が高いと計上されていきます。
そして導き出される適職は、『剣士』になります。

一方で、「武勇」を選びがちだけれども「秩序」も多い場合、
剣をとるタイプで、なおかつ法を順守すること、弱者を守ることなどを尊重すると判断され、
ステータス傾向が「攻撃力」より「防御力」方面に特化すると計上されます。また、人徳があるだろうということで「名誉」なども高くなります。
すると、適職は同じ剣使いでも「剣士」ではなく『騎士』だと判断されます。

そして、生きるのに必要なのは戦闘スキルだけではない!

(ファンタジーな世界では、戦えない村人Aとかだって生きてるし!)
ということで、戦闘スキルだけではなく、「知力」や「器用さ」「有効性」などといった非戦闘スキルも要素の半分に組み込んでいます。
そして上述の8属性の組み合わせで、ファンタジーな世界での適職を判断するわけです。

はい、以上解説でした。
1属性1職業にしているわけではないので、作った私ですら狙った結果を出すのがちょっと難しいです。
(ちゃんと記録しながらならできるけど……)

まぁあくまでお遊びですので、気軽に診断できて楽しんでいただけると嬉しいです。

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